再び皆様、こんにちわ。 まだまだ事件は続きます・・・なジュネーブ。 この週末の事件、それもうちの近くだからちょっとイヤな感じ。 コルナヴァン駅(ジュネーブ中央駅)前のモンブリヨン広場で繰り広げられた 強盗を捕まえよう大作戦。パトカーだらけの駅前。 ![]() 新聞によると、 42歳のフランス男が武器を手にroute de Ferneyフェルネー通り沿いの ガソリンスタンドで強盗を働いたらしい。 その後うちからそれほど遠くない大通り辺りに逃げ込み、 くすねた現金で6万円相当のコカインを買い、その場で一部を吸引。 その後ポリスに取り押さえられた。 これがこのガソリンスタンドでの今年初めての強盗だったとのこと。 これが初めて・・・ってどんだけ強盗されまくってるのでしょうか? 別の記事。 ジュネーブでも閑静なエリアで知られるChampellシャンペルでの事件。 65歳のアルゴビヤン(スイスのアールガウ州出身の男)が警察に尋問された。 夜間の騒音に対する苦情があり、ポリスが男のアパートに向かった際のこと。 男は唐突に声を荒げ、なんとスキーの板で警官の頭を叩こうとしたため。 すいません、今後は気をつけます、と謝ってチャンチャン、とはいかなかったようです。 このようなすぐキレる方々がジュネーブでもどんどん増えてきているようですよ。 不況のせいだかなんだか知りませんが。 シャンペルに住んでるんだから、それなりのマナーをわきまえて欲しいですねぇ。 ジュネーブからそれほど遠くない、 とっても美しい湖で有名なAnnecyアヌシー(フランス)での話。 市内のバスドライバーをしていた45歳の男がクビを命じられた。何故なら 6ヶ月前に免許停止を食らっていたにもかかわらず、会社には黙って ドライバーの仕事を続けていたことがバレてしまったから。 本人のマイカーで過去に2度もアルコール検査に引っかかりついに免許停止に。 既に10年以上も働いていたが、職を失うのが怖かった、のだと。 とりあえず、バスで大事故を起こす前にクビになってなによりです。 最後に私の大好きなホテルのお話で閉めます。 フォーブス・トラベラー誌の「2008年度版 世界最高級のホテル400選」で スイスではレマン湖畔の5つのホテルを含む10件のホテルが選ばれました! ローザンヌからボー・リヴァージュとローザンヌ・パラスが、 モントルーからモントル・パラスが、 ヴヴェイからはル・グラン・ホテル・デュ・ラックが、 そしてジュネーブからはホテル・ヴォー・リヴァージュが! それ以外にも、 チューリッヒのボー・オ・ラックとヴィドラー・ホテル、 バーゼルのル・トロワ・ロワ、など。 それ以外の世界中のワンダフルでビューティフルなラグジュアリーホテルに 興味がある方はForbes Travellerをご覧下さいね) こういうホテルには、今後はゲストとして行きたいものです・・・ もう体調を壊しながら働くのはこりごり・・・?かな。 今日もあなたの一押しをお待ちしています!メルシーボークー♪ ![]() ![]() それではまたね。 Bisous |
皆様こんばんわ。 いかがお過ごしでしょうか? 今日は、パピー&マミーと一緒にランチに誘っていただき、 その後一緒にお買い物に行って来ました。 今日もいつも同様、シェフ(=パピー)の愛情たっぷりランチでした。 メニューは、 Gratin de pommes des terre ジャガイモのグラタンと、 ![]() Jambon de cou de porc 豚肩肉のハムを長時間煮たものと、 Saucisse fumée 燻製ソーセージ。 ![]() サラダも、フルボディーめの赤ワインと一緒にしっかり、頂きました。 私がこうのんびりと楽しく過ごしている間にも、 ジュネーブ(もしくはスイス)ではあっちこっちでいろんなことが起きていたようで。 『心臓病に苦しむ60歳前後の男性を病院に搬送するのに、 "寝たまま"の状態でなくてはならないことから階段を利用しての搬出を断念、 結局13階のアパートのバルコニーからヘリコプターによって吊り上げられて ついに建物から脱出できました。』 私も以前、自分のアパートの上に住んでいる人が、理由は不明ですが、 クレーン車によってベッドごと搬出されているのを自分のバルコニーから ライブで見たことがあります。 『スイス人の2人に1人は、仕事場のエキップメントに不満を抱えているという。 アンケートをとったところ、全体の49%がオフィスの居心地が悪いこと、 また先端技術とは程遠い設備レベルに不満を持っていることが露見した。 そのうち27%はその状況のせいで健康に異常を期したり、身体的苦痛を訴えている。 自身の仕事環境に満足しているスイス人は全体の27%に留まった。』 そうですか・・・お疲れ様です。 スイス人はハッピーハッピーかと思いきや(詳しくはこちらを参照くださいね)、 仕事がらみのストレスは相当ありそうです。 ちなみにスイスの労働基準法では、1週間の勤務時間は「42時間」と規定されています。 『クリストフ君は大喜び。何故なら、スイス一"ヒドい"パソコンを持っていたからだ。 あるコンクールでLenovo(中国のパソコンメーカー)は厳正なリサーチに基づいて、 スイス一最悪なPCを保持しているクリストフ君を見つけ出した。 クリストフ君は、「僕のPCで仕事をするのはかなり厳しい。画面もカラーじゃないし。」 Lenovoから最新型のパソコンを、それもミス・スイスから進呈されたクリストフ君。 「ミス・スイスに会えて嬉しい。でも新しいパソコンの方が正直、もっと嬉しい。」のだと』 正直者でよろしい。 古くなったからといって捨てずに使い続けていた、その根性に拍手です。 『ジュネーブ大学病院(HUG)の医師らは新型の病気を発見、その症状は 手の皮膚が腫れ上がるというものだが、それが何によって起こるかというと、 プレイステーション(テレビゲーム)のやり過ぎによるというから驚く。 実際に、12歳の女の子が手のひらの痛みを訴え、発汗によってより重症になりうる。 「かなり大きな赤い瘤塊ができ、目を見張るほど」と医師は言う。 少女は10日間の"プレイステーション禁止令"に従い、その後痛みは無くなったという。』 ・・・どれだけ遊んじゃったのでしょうか?まさに現代病。 最後に、ジュネーブじゃないけど。ニューヨーク発のショッキングな記事。 『ショッピングカート(キャディー)は公衆トイレよりも汚い、というのはアメリカでは常識。 20件以上のスーパーマーケットでは、ピュア・カート・システムというカートを消毒洗浄する マシーンをレンタルし(1年に7500ドルかかる)、また別の店では子供たちができるだけ カートに直に触れないようにと、カバーやフキン等のの配布をしている。』 へぇぇ・・・ぞっとしますね。 電車のつり革、エレベーターのボタン、ドアノブ等も含め、これからは手袋が必需品? ちなみに、バーなどドリンクを頼むと無料で出されるおとおし(ピーナッツとか)って 実は誰が触ったかわからないだけに、すごく汚いって有名ですね。 実際どこかの機関が調査したところ、何十種類ものバクテリアが見つかったそうで。 トイレに行って手を洗わない人・・・とか、多いらしいですから、聞くところによると。 それでは皆様、よいウィークエンドをお過ごしください♪ って去る前に軽くぽちっと宜しく!メルシ~♪ ![]() ![]() それではまたね。 Bisous |